比較区の写真はありませんが、左写真の通りメービラスを散布した区画では、分けつが進み非散布区に比べて重量で1.3倍になりました。 なお、散布間隔は、2週間に1度の割合で500倍希釈のメービラスを散布及び潅水を行っています。(ハウス栽培)

その他 試験を実施し、効果を認められた作物は、以下の通りです。

・白菜・レタス・トウモロコシ・ほうれん草 ・・・ 成長促進により収穫期が早まる。 (千葉県君津市)

・大根・サツマイモ  ・・・ 肥大化が進むことで収穫期が早まる。 (千葉県君津市)

・トマト ・・・ 糖度及びコクの向上と着色のムラが低減 (自社農場)

・パプリカ・・・ 糖度及びコクの向上 (自社農場)

・ニラ ・・・ 年間2回の収穫が3回の収穫に(福島県相馬市)

・桃 ・・・  桃の実の胚芽形成が良くなり、その結果、落下率が改善(岡山県)